観たビデオの数:71本
観た鑑賞時間:8628分
読了日:01月01日 監督:チャールズ・チャップリン
ミュージカルシーンが多すぎてメリハリが無いしそもミュージカルシーンすら人物フォーカスで背景をぼかす手法ばかりで退屈で陳腐。ミュージカル映画としては凡作以下。革命のシーンはそれなり良かった。
読了日:01月02日 監督:トム・フーパー
読了日:01月11日 監督:ヴォルフガング・ベッカー
読了日:01月12日 監督:マッテオ・ガッローネ
読了日:01月14日 監督:アルノー・デプレシャン
読了日:01月19日 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
読了日:01月23日 監督:ボブ・ラフェルソン
「神はあらゆる宗派にも属している。神の家の中には様々な屋敷がある」というセリフが象徴しているように、無神論者にも救いはあるというキリスト教の懐の深さをモラン神父は説いているが、同時にそれはすべてをキリスト教の視野に捉える暴力的な解釈でもある。無神論者から改心した主人公と、性愛に関してすら徹底したカトリック教徒のモラン神父の間にある、「人が先にあって神が存在する」という傲慢な態度と「神あって人間が存在する」という敬虔な態度のすれ違いが克明に描かれている。
読了日:01月25日 監督:ジャン=ピエール・メルヴィル
読了日:01月26日 監督:ショーン・ペン
読了日:02月01日 監督:アラン・パーカー
読了日:02月02日 監督:デレク・ジャーマン
読了日:02月06日 監督:アルノー・デプレシャン
読了日:02月26日 監督:エレオノール・フォーシェ
読了日:02月27日 監督:ジョン・クローリー
読了日:03月07日 監督:小津安二郎
読了日:03月08日 監督:
「もう駄目だ、女は信じられない」の心を忘れるな、俺達はウッドローだ、マッドマックスと火炎放射器とメデューサとエイデンと狂気が入り乱れる現実と妄想の世界を生きろ、いいか、この世界では「もう駄目だ、女は信じられない」んだぞ
読了日:03月08日 監督:エバン・グローデル
読了日:03月11日 監督:ミロス・フォアマン
読了日:03月16日 監督:クリス・コロンバス
読了日:03月19日 監督:三池崇史
読了日:03月20日 監督:崔洋一
読了日:03月21日 監督:ペドロ・アルモドバル
読了日:04月20日 監督:ジェイソン・ライトマン
読了日:04月21日 監督:アルノー・デプレシャン
映画的欠陥すらも「ニーチェ的ニヒリズム」という特殊な言説に吸い込まれてしまい、何もかもが肯定されてしまう卑怯な映画。宗教的な強さもなく、暴力的な強さもなく、ただ生活するだけの惨めな彼らは、朽ちていくだけで、何一つ強さを得られない。あらゆる受難に対して嘆くことはない。ただ、生活するだけである。
読了日:04月24日 監督:タル・ベーラ
読了日:05月06日 監督:望月智充
読了日:06月09日 監督:ジャン二・アメリオ
読了日:06月16日 監督:
宗教映画としてだけでなく、SF、ファンタジー、ミステリー、恋愛映画としても極めて優れた作品である。天使のCGのクオリティには度肝を抜かれた。
読了日:06月23日 監督:石山タカ明
読了日:07月26日 監督:ジャック・オディアール
本庄の戦前日本らしい西洋志向なインテリ主義が会話に見え隠れするのは実に良い描写だった。設計士の映画としては良い出来の映画だったが、それゆえに恋愛描写がやや蛇足のように思える。また、夢のシーンはやはり夢想的であるから、本筋から見ると蛇足であるのを否めない。細かい描写に対する作画の徹底はジブリらしいこだわりだった。しかしただでさえ太めの作画が余計に太くなる場面や、20年前のようなチャチな背景美術が時折出てくるのや、顔のアップがチープに見えがちなのは良くも悪くも古臭い作風である。
読了日:07月28日 監督:宮崎駿
旧来の権威主義的な指揮者と階級闘争にうぬぼれた演奏者の対立を主軸に描き、大衆的な演奏者の放埒と堕落を批判しているように見えるが、やはり権威主義的な指揮者はあくまで癇癪持ちに過ぎず、メルヘンなハープ弾きはラストに参加することすら許されず、オーケストラそのものは瓦解せざるを得ない。最後に調和したように演奏される楽曲の「嘲笑」というタイトルが、権威主義や大衆主義のどちらにも冷ややかな態度をとっているのを象徴的に表している。この映画で最も勘違いしてはならない点は、安直に指揮者の厳格な態度に賛同することである
読了日:07月28日 監督:フェデリコ・フェリーニ
読了日:07月31日 監督:
読了日:08月07日 監督:望月智充
読了日:08月07日 監督:宮崎駿
読了日:08月07日 監督:ペイトン・リード
読了日:08月12日 監督:五社英雄
読了日:08月18日 監督:ニコラス・レイ
読了日:08月20日 監督:深作欣二
背景美術はさすが新海誠といった感じで、やたらと光を反射させて小物を光らせたがるのはいい加減飽き飽きするのだが、それでもやはり壮麗と言わざるを得ない。3Dの使い方も自然で(この辺はefのopなどを手掛けた甲斐があっただろう)、水溜りは実写と身紛うほど。しかし脚本は実にチープで、可も不可もなくクソ差し障りのない出来で、こんなものを書くくらいならもう脚本には一切関わらないほうがいい。こういう差し障りのない凡庸な脚本が好みの人にとっては、絶賛の対象になるとは思う。
読了日:08月20日 監督:新海誠
読了日:08月23日 監督:スティーヴン・スピルバーグ
読了日:08月23日 監督:
読了日:08月25日 監督:ボビー・モレスコ
読了日:08月26日 監督:マーチン・スコセッシ
読了日:08月27日 監督:
読了日:08月28日 監督:
読了日:08月29日 監督:キャスリン・ビグロー
動きの少ない映像を長回しするのはタルコフスキーらをリスペクトしているのかもしれないが、映像的な見応えもなく、ただ長回しという手法を無駄に模倣しているだけである。監督や脚本家が愛する映画は映画が芸術であることを示すことはあれど語ることはない、しかしこの映画は映画が芸術であると声高に叫び、うるさく怒鳴り散らす。一方で映画が芸術であることを示すことはない。若い批評家気取りが怒りに任せてただ主張するために作った映画のように思えた。エンタメ映画を嫌いながらも自身がサンドバッグというエンタメになるのは良い皮肉だった。
読了日:08月30日 監督:アミール・ナデリ
ちょっとこれは信じられないくらい泣きましたね…
読了日:09月04日 監督:長井龍雪
読了日:09月04日 監督:中村亮介
読了日:09月10日 監督:オーレン・ムーヴァーマン
読了日:09月11日 監督:マイケル・マン
読了日:09月12日 監督:エバン・グローデル
読了日:09月15日 監督:エバン・グローデル
読了日:09月15日 監督:ミハイル・チアウレリ
読了日:09月15日 監督:デレク・ジャーマン
読了日:09月29日 監督:赤根和樹
読了日:10月07日 監督:石井聰亙
読了日:10月15日 監督:マイク・ニコルズ
読了日:10月21日 監督:ヴィム・ヴェンダース
読了日:10月26日 監督:ロマン・ポランスキー
読了日:10月31日 監督:Array,カチア・ルンジ
読了日:11月08日 監督:宮本幸裕
読了日:11月18日 監督:黒澤明
読了日:11月28日 監督:スタンリー・キューブリック
読了日:12月06日 監督:パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ
読了日:12月07日 監督:Array,アンヌ=マリー・ミエヴィル
読了日:12月15日 監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
読了日:12月25日 監督:押井守
読了日:12月25日 監督:山田尚子
読了日:12月27日 監督:Margarethe von Trotta
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