なお、現在でも有志による日本語化は、僅かずつではあるものの、確実に進行してはいる様子です(スプレッドシートの履歴を確認されたし)。
※2015/12/02現在、スクウェア・エニックスから公式に日本語版の発売が発表されており、更に有志による翻訳はこの記事が扱う2chチームとGitHubチームの二者が同時並行的に行っている状況です。どの翻訳を利用するかは各自で熟慮の上ご判断ください。
『Life Is Strange』なるゲームが海の向こうでにわかに盛り上がっているようで、これはエモいぞと思い勇んで購入したはいいが、公式の日本語版は存在せず、有志による日本語化が行われている為、それの適用方法をここに記しておく(しかしながら、洋ゲーをかじっていると有志の日本語訳には様々な局面でお世話になる、この場をお借りして多大なお礼を申し上げたい)。
なお、もし翻訳チームからの苦情や異議申立てがあれば、この記事は速やかに削除する。
また、この情報は2015/08/19時点のものであり、現時点では翻訳作業はEP3の途中まで進んでいるようである。翻訳作業は適宜進行しているはずなので、必要な情報があれば各自で翻訳所をチェックすること。
1. 用意するもの
・Life Is Strange本体
→買え。
・翻訳データ
→新作業所からダウンロードする。
スレ>>157にURLあり http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/52155/1429967185/157
ファイル→形式を指定してダウンロード→OpenDocument形式(.ods) でダウンロードする。
・翻訳データの変換スクリプト
→スレ>>125にて配布 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/52155/1429967185/125
・日本語フォント適応パッチ
→スレ>251にて配布 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/52155/1429967185/251
2. やること
・ダウンロードした翻訳データ(Life Is Strange.ods)を変換スクリプト(LifeIsStrangeCV)を用いて変換する。
→変換スクリプトのReadmeに従えばいい。
Life Is Strange.ods を LifeIsStrangeCV フォルダの create.cmd と同じ場所に入れて、 create.cmd を実行する。
Outputフォルダ内に作られた Build 、Localization、 Movies の三つのフォルダを、ゲームインストール先( steamapps\common\Life Is Strange\LifeIsStrangeGame )に貼り付けて上書きする。バックアップは自己責任だョ。
・日本語フォントを適用する。
→LifeIsStrangeJPMod64 (あるいは32) のReadmeに従えばいい。
ゲームインストール先( LifeIsStrangeGame\CookedPCConsoleFinal ) の ExampleGame.upk を LifeIsStrangeJPMod64 ファイルの create.cmd と同じ場所にコピーして create.cmd を実行する。
Outputフォルダ内に作られた日本語化適用済みの ExampleGame.upk と JpFonts.upk を元のフォルダ( LifeIsStrangeGame\CookedPCConsoleFinal )にコピーして上書きする。
次に、 LifeIsStrangeGame\Config にある DefaultEngine.ini をメモ帳などで開き
「SubtitleFontName」の項目を検索し、「 SubtitleFontName=JpFonts.DialogFont 」と書き換える。
更に、[Engine.StartupPackages]の項目を検索し、「+Package=JpFonts」の行を追加する。
・起動オプションに「-Langage=JPN」を追加する。
→SteamのライブラリからLife Is Strange→プロパティ→「一般」タブ→「起動設定…」→「-Langage=JPN」と書き込む。
・起動して日本語化されているか確認する。
→そんなこと言われなくても出来るだろ、な?
3. 遊ぶ
みんなで楽しく遊ぼうね。