2025/12/12

2025年遊んだSteamゲーム

穴開きはあったけど細々とやり続けてなんだかんだ10周年です。
今年もやるぞ!!!!!!!

これまでのやつ

2025年1月5日 Short Trip

5年かけて作られた手書きのグラフィックの世界で鉄道を動かす事が出来るゲームで、9個の停車駅に止まると乗客が乗り降りします。用意された世界を遊び尽くすのには3分かかり、特にゴールはありません。235円の価値について非常に考えさせられる貴重なタイトルです。

2025年1月5日 FOUNTAINS

2D でソウルライクな作品をサクッと啜りたい時に重宝します。

2025年1月7日 Balatro

本当に面白いし、本当にやみつきにはなるんですが、それはそうとローグライクなデッキ構築ゲームの大流行の一つの節目のように見えたのは事実です。でももっと粗悪な脳汁で悦に浸る同ジャンルのタイトルが出てくるので、Balatro はまだ品行方正なタイトルであったと今では思わざるを得ません。

2025年1月9日 Long Gone Days

チリの開発者が作った作品で、生々しい地政学的な観点から描かれる欧州諸国の関係性と、それに対する主人公の政治的な立場は非常に面白くて中立的だなーと感心できる作品ではあるのですが、一方でゲームとして十分に面白いかと言われると非常に怪しくて、JRPG を踏襲などと宣伝されていますが、フリーエンカウントもなければレベルシステムもなく、ストーリーでしか戦闘が発生しないという非常にピーキーなゲーム性をどう評価するかについては、かなり人を選ぶタイトルだったと思います。でもこういうのが好きなんだよね……

2025年1月23日 首都高バトル

楽しいね。

2025年1月23日 Children of the Sun

弾道を操作できる能力を持った主人公が一発の銃弾で全敵勢力を制圧するゲームで、シナリオ面がやや薄い印象はあれどゲームコンセプトと演出が特出して優れており、こういうタイトルをいつまでも遊びたいですね。

2025年1月28日 世上英雄

近年の中国産のインディーズゲームはなんかやたら都会で働くのをやめて田舎で FIRE を理想とする作品が多くて、みんな疲れてるんだなあって気持ちになるんですが、これもその一つで、(恐らく)従軍の末に隻腕になった軍隊卒の人とかを生々しく登場させていて面白そうなんですが、いかんせん日本語版はございません。

2025年1月28日 The Last Summer 那年夏末

高校生たちの爽やかな真夏の青春を描くノベルゲームで、残念ながら中国語でしか遊べないのですが、次々とラフなイラストが惜しみなく投じられる様子が見れるのはインディーゲームならではです。

2025年1月28日 Too Tired To Die

ヴァンサバライクなゲームシステムで労働に追われる日々を揶揄したこの作品が目指すところは、なんかわかるようでよくわからなかったです。

2025年2月6日 While Waiting

本作は待つ事にゲーム的な意味がある作品で、インディーゲームではこういうトリッキーな作品がしばしば出てきて、名作も多いのですが、待つという行為は本質的に苦痛であることを改めて感じました。

2025年2月6日 Desktop Mate

伺かという古のアプリケーションが元ネタだと思われますが、そのコンセプトが現代においても通用することを改めて証明することに成功した作品と言えるでしょう。意味があるかは知りません。
結局のところ、この手のソフトウェアは著作権上の障壁がない様々な有名キャラクターたちと手っ取り早くコラボすることが出来たものから勝利の栄光を手にする事が出来るのでしょう。

2025年2月8日 A Game About Digging A Hole

昨今やや流行りの穴を掘るゲームのファーストペンギンです。
本作はシングルプレイで淡々と穴を掘り続けるばかりですが、フォロワーとなるいくつかのタイトルたちはマルチだのなんだの機能を盛って話題作となったのを見る度に、自分だけは本作のことを忘れてはならないと改めて決意する事になりました。

2025年2月9日 Get To Work

壺おじの系譜のスタイリッシュな現代版が出てしまいました。出てしまったんです。

2025年2月9日 Keep Driving

ドライブしながらサバイブするというコンセプトはとても魅力的ながら、実際には主目的と相反する目的地を要求してくる同乗者に対して、こいつ本当に乗せておくべきか……?という気持ちになる事が多く、コンセプトは非常に優れていながらもゲームとしてそれを素直に許容できるかと言われると難しいシチュエーションにしばしば遭遇します。
一人の人間としては許容したいものの、ゲームとして許容できないものが同居している、これはこれで一つの実験的に面白いタイトルだったのではないかと思います。
あと BGM はどれも非常に爽快で、きっとみなさんのかけがえのない一度きりの旅行を彩ってくれると思います。

2025年2月11日 シドマイヤーズ シヴィライゼーション® VII

それなりに面白いけど、なんか今までよりは満たされないな、そんな気持ちが未だに燻っているシリーズです。年々高評価を素直につけるのが難しくなっているような気がします。
決して出来は悪くはないんだけどね。

2025年2月15日 Afterlove EP

インドネシアを舞台に青春バンドの人間関係の行く末を描いた作品で、ビジュアル面については最高のクオリティだったと思います。
恋人が突然亡くなった、というセンセーショナルな設定を柔らかく受け止めていくような語り口も巧妙で、主人公がすべてをぶっ壊すような作品に辟易として現実との妥協点を探りたい人にとってはかけがえのない作品だったのではないでしょうか。

2025年2月19日 Lost Records: Bloom & Rage

『Life is Strange』の初代と2を手掛けつつも、その版権をスクエニに手放してしまった DONT NOD が自社 IP を新しく作るぞと意気込んで作ったタイトルです。期待するしか無いですね。
そしてその期待を…完璧に応えてくれたとは思わないですが、それでもやれる限りを尽くしてくれたと思います。
90年代のアメリカの偏見による被差別とそれに対する抗争を、愛おしいほどの郷愁と雄大な自然美と共に描いた偉大な作品だと思います。
本作中で演奏される『See You in Hell』は、単品の楽曲としてはテーマ性にも乏しいし、音としても面白みがない素朴な楽曲ではありますが、ゲーム本編を踏まえて聴き返すと被差別に対する強いメッセージ性の現れであることがわかる事を踏まえると、これが中高生の実直な感情表現なのだなと思える点を、俺は愛したいと思っています。

2025年2月25日 都市伝説解体センター

序盤が扱うテーマが露悪的すぎたり、グッズ展開が商業的すぎたり、メディアにヨイショされすぎていると感じるところは無くもないのですが、それにしたってクライマックスの展開については他の追随を許さないものがありました。

2025年2月26日 片腕のザリガニ - one-armed crayfish

逆張り女と逆張りアンチ主人公を巡る短編で、福岡県の地理を知らない人には何も伝わらないと思うんですが、福岡県大野城市が舞台で、下大利駅とかキャナルシティ博多が出てきたりしてさり気なくローカル密着な舞台設定なのは好感を持てました。
一時間でサクッと良質なノベルゲームを楽しみたい人にはぴったりじゃないかと思います。350円ですよ。すごいね。

2025年3月4日 Mayjasmine episode01 What is God?

インドネシアのジャカルタを舞台に中華系の移民たちを主人公に据えた作品で、1998年のジャカルタ暴動を描いたノベルゲームです。史実ではこの暴動は華人を標的にしたものであり、非常にデリケートなテーマを主題に据えています。
これを台湾のデベロッパーが開発したというのは極めて複雑ではあるのですが、恐らく東南アジアと東アジアの関係性を史実ベースで現実的に描く作品は貴重だろうということで購入しましたが、もちろん日本語版はありません。お待ちしております。

2025年3月4日 S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH

インターネット上で SNS のアカウントを借りてなりすまし、アカウント主のトラブルを解決しますよという生業をしている終わりの倫理観の主人公の行く末を見届ける中国発のゲームです。
コンセプトの10倍くらいビジュアルに気合が入っていて、所々で『VA-11 Hall-A』をリスペクトしているのが伝わってくる作品なのですが、一人ひとりの登場人物のエピソードの掘り下げが深く、ああ言葉の強いクソガキYouTuberも精神科に通院してて薬の種類に悩んでいるんだな、みたいなディティールを見せてくるあたり、ただの『VA-11 Hall-A』フォロワーでは終わらないぞという意気込みを感じました。
なりすまし依頼者のお話だけでなく、上京してこんな仕事に悪戦苦闘する主人公の身の上エピソードには心を打たれるものがたしかにありました。

2025年3月4日 LumineNight

韓国発の探偵モノということで、なんか近年は逆転裁判にインスピレーションを受けた作品がやたらと多いわけですが、それらが最後まで遊びたくなるような仕上がりになっているかと言われると、翻訳コストや純粋なゲーム性などで何かと難しくなっている印象を抱きました。

2025年3月12日 Forgery Craft Playtest

筆跡やら絵画のレプリカやらを捏造するのに長けた主人公の逃亡劇で、捏造技術をゲーム要素に落とし込むことには完璧に成功していたと思います。これはデモ版に過ぎないので、本編の完成を非常に楽しみにしています。

2025年3月17日 Laughing to Die

旧正月セールで日本語もないのに買った作品で、祖母の逝去を前に呆然とする少女のデリケートな心情を描いて現実との折り合いの付け方を見つけていく涙ぐましい作品な気はするんですが、前述の通り日本語版がないので中身はわかりませんし、日本語版が出てくる気配は無いでしょう。

2025年3月17日 Sifu

なんかめっちゃむずいカンフーアクションがあるらしいですよ。

2025年3月19日 アサシン クリード シャドウズ

本年度最も日本人に叩きのめされた本作ですが、間違いなくアサクリシリーズの新作としては意欲的かつ今後のシリーズの発展に繋がる要素を盛り込んでくれた素晴らしいタイトルだったと思います。
一方で、明らかに弥助批判を受けて急遽メインストーリーから弥助を取り除いた結果様々な導線がぐちゃぐちゃになっていたり、問題はあるのですが、ここにイオンモール草津が生まれるのかーとか、雄琴温泉が生まれる前の田園はこれかーと感慨深く関西地方の地理を楽しめたので、きっと実直にその時代を描こうと努力した作品なのだと思います。
自分は本作を決して悪くない作品として評価したいと思っているのですが、どうやら進撃の巨人コラボで大きく評判を落としたようで、最近はもうどうでもいいかなと思っています。

2025年4月10日 Blue Prince

異常な評判の良さを見て買ったはいいものの、日本語は無いし英語でプレイするのに意味があるらしい事を察知したので、永遠にお蔵入りになりました。

2025年4月20日 Aviassembly

飛行機のパーツを組み合わせて空輸任務に挑むタイトルです。
手軽さに割にそこそこ飛行燃料の調整が必要だったり、暇な2時間を潰すには格好のタイトルです。

2025年4月24日 The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered

買いはしたけどやらなかったよねえ、やったことあるタイトルだし、、、、

2025年4月24日 Dolls Nest

ニトロプラスの新作(!)で、ロボット少女的なものをカスタムしてダンジョンを進んでいきましょう的なお話ですが、ニトロプラスはフロム・ソフトウェアにはなれなかった、これに尽きます。
装甲悪鬼村正のスキンが貰えてもゲーム性には関係ないですよ。

2025年4月25日 The Long Dark

セールで安かったから買いました。少し遊んだけど、攻略知識を頭に入れたうえで遊ばないと何も出来ない系だと感じて、そこまで固執したいタイトルではないかなあ、と思って、あまり遊びませんでした。

2025年4月27日 ENDER MAGNOLIA : Bloom in the Mist

エンダーマグノリアシリーズは相変わらず高品質なメトロイドヴァニアを提供してくれて、本当にありがたいですね。

2025年5月4日 Donut Dodo

みんゲー音で知りましたが古い作品ながらも BGM が非常にアゲアゲで、ゲーム性も初代ドンキーみたいな感じで面白かったです。全クリは出来ませんでしたが、これまで見落としていた素晴らしい作品に触れる良い機会だったと言えるでしょう。

2025年5月5日 Out Of Hands(萬手一体)

優秀なデッキ構築型のシステムを備えつつ、日常的な恐怖感をホラー要素に据えた作品としてとても秀逸な作品だったと思いますが、ビジュアルが露悪的すぎて忌避してしまう人が出てくるのは仕方のないことだと思うなーという、絶妙な作品です。でもこういう作品こそ評価されてほしいという気持ちはあります。

2025年5月8日 GeoGuessr Steam Edition

課金周りの仕様がひどすぎて何も言いたくないです。

2025年5月9日 Cash Cleaner Simulator

Supermarket Simulator を皮切りにそれに追従した作品は雨後の竹の子のように生まれましたが、その系譜を引き継ぎつつも偽札を洗い出して排除するというゲーム性に落とし込んだ本作はかなりユニークな作品に仕上がったと思います。

2025年5月15日 Deckline

ウクライナ産のゲームで、建物の外側でゴリゴリに砲弾が飛び交っている中でカードゲームをやろうぜ、という意欲的なタイトルで、そりゃ好きですよ。やろうぜ。

2025年5月16日 Manifest Destiny

一見シンプルなドット絵アドベンチャーに見せかけて、その本質はバグを突いてゲームの壁をぶっ壊せ系です。流行ってますねえ。
もう一歩洗練されたゲーム体験だと名作になれるかもしれないのですが、導線の弱さで損をしている作品だったなーと思います。

2025年5月16日 スルタンのゲーム

スルタンのゲームは本当によく出来ていて、デッキ構築感もありつつ一回一回のプレイングに感情移入をさせられるバランス感が非常に素晴らしく、流行りのカテゴリを抑えとけばそれでいいと思っていた連中を一撃で黙らせたタイトルの一つではないでしょうか。

2025年5月19日 Nitro Express

メタルスラッグがどうとか言われてもメタルスラッグやったことないしな、って思いつつ、全然メタルスラッグではない本作は、銃器選択の重要性とプレイスタイルのフィット感を追求する唯一無二の作品であったと思いますが、それを皆が求めていたかというと、一部のオタクしか求めていなかったと思います。

2025年5月23日 Trizon

デッキ構築型のタイトルが大流行の昨今、このような粗製濫造品が生まれてしまうのはやむを得ないと思いますが、マーケティングに注力して売り切るのだけはやめてほしいと思いました。

2025年5月24日 Japanese Drift Master

首都高バトルの熱に浮かされて購入しましたが、操作系に難があると感じたため長くプレイすることはありませんでした。

2025年5月24日 海沙风云 Far Away

2021年にリリースされた中華製のファンタジーノベルゲームがやっと日本語版対応したということで遊びました。架空の世界の地理とその設定を作り込んでから、そのごく一部のエリアで発生した事件を主題に据えるスタイルは、昨今のノベルゲームではなかなか見られないクオリティだったと思います。とても楽しい作品ではあったものの、心に残る何かがあったかと言われると、首を横に振らざるを得ないです。

2025年5月29日 黄金の星へようこそ!

排泄音を平気で聞かせるのがユーモアだと制作者が思っているのであれば、私はこのパブリッシャーを避けたいと思いました。

2025年5月29日 FACEMINER

顔認証をテーマにしたディープなテック系のタイトルかと思って購入したのですが、その実は事実上のクッキークリッカーでした。

2025年5月30日 ELDEN RING NIGHTREIGN

今更ここで論じる必要はないですね。

2025年5月31日 Biophobia

これについては一切プレイしておらず、恐らくジェンダーに関する社会的なテーマについて訴える内容ではあるはずです。

2025年6月4日 CONERU -DIMENSION GIRL-

CONERU ちゃんとデートに行こうという脳天気なゲームなわけですが、その実は蔓延る悪をハチャメチャに破壊し倒すやんちゃなゲームなのですが、それでもこれは楽しいデートなんだ!というモチーフがバチバチに伝わってくる BGM には脱帽する他ありませんでした。
万人受けするゲーム性というかステージ設計になっているとは思わないですが、それでも繰り返しめちゃくちゃなデートに付き合った上で感じ入るものは確かに自分の中にあったと思います。

2025年6月28日 Narita Boy

バッキバキにサイバーパンクな世界観をベースにした 2Dアクションでありながら、めちゃくちゃ湿度の高い Narita (成田空港の Narita だよ) を巡るシナリオは極上という他にありません。

2025年6月30日 DRAPLINE

何でも食べちゃうし食べたら能力上昇するドラゴン娘を育てるゲームで、これまでの生活を助けてくれた村人を平気で食べたり、隣の村をまるっと食べちゃったり、非常にわんぱくなゲームではあるのですが、自分は道徳的な遊び方しかしなかったので、わんぱくになった場合のゲーム性を評する事は出来ません。みなさんで楽しんでください。

2025年6月30日 Haneda Girl

Narita Boy が信じられないほど面白かったので最新作を買いました。
結果としては、類を見ないほどにすごく良く出来た 2D アクションではあるものの、Narita Boy ほどのシナリオが無かったことにがっかりした節はありました。
一方で、2D アクションとして異常な歯ごたえのゲームを提供するという点では完璧に成功した作品です。

2025年7月9日 Pine: A Story of Loss

奥さんを失った恐らく北欧あたりの旦那さんの話で、身の上的には当然つらいお話になるしかなくて、ゲーム性自体も本当につまらなくて、ただスティックを動かして木を切るみたいなのを繰り返すんですが、それが彼の生きる生活そのものであって、そういう意味では非常にうまく作られた作品だと思うのですが、これが一般に売れるかは非常に怪しいですね。

2025年7月9日 SpreadCheat

スプレッドシート的ななにかを操作して辻褄を合わせるゲームで、好きな人は好きだろうし嫌いな人は嫌いでしょう。
しかしながら、帳簿というものはすべてに優先されるべきものです。

2025年7月10日 Shephy

まあ、実質的にはデッキ構築型のカジュアルなゲームです。深みはないけど、よく出来てはいると思います。

2025年7月11日 Shooty Shooty Robot Invasion

サウスパークが好きな人にとってはかけがえのないタイトルがリリースされたんじゃないかと思います。百合もあるしね。AIとビッグテックに拳というか銃器で立ち向かうお話です。
スラングまみれの原文に対して柔軟かつスラングまみれの日本語に翻訳を行った翻訳者には感謝の念しかりません。

2025年7月18日 Tales of Vesperia: Definitive Edition

一生最後まで遊べてねえ

2025年7月22日 Girlfriend Saves the City

 Girlfriend Saves the City

マジでわからない、なにこれ、、、

2025年7月24日 Wheel World

オープンワールドチャリゲーで、スポーツ車の仕草がちゃんと反映されててとても喜ばしいタイトルではあるんですが、公道で40キロ以上を出すのマジで死ぬんでやめたほうがいいですよという教訓を教えてくれました。
それでもなお、スポーツ者特有の所作を再現している本作は自転車愛好家にとっては貴重なタイトルになったのではないのでしょうか。

2025年7月24日 Pile Up!

海上都市みたいなところに九龍城みたいなものを作るシミュレーターです。
楽しくはありますが、好ましい操作性だったとは言えませんでした。

2025年7月26日 ダレカレ

ネタバレは避けますが、非常にデリケートなとある病状をテーマを扱う試み自体はとても評価したい一方で、表現内容自体が正しいかはやや怪しいし、児童誘拐めいた表現もあり、取り扱いが一番むずかしいタイトルだったと思います。
デリケートなテーマを扱う上にゲームらしくする為に、やや露悪的になってしまったのではないかな、と個人的には思っています。
難しいんですよ本当に、このテーマは。

2025年7月26日 s.p.l.i.t

Buckshot Roulette の作者の新作ということで期待して触りましたが、言語の壁は分厚いと言わざるを得ませんでした。

2025年7月30日 NIDANA

ウォーキングシミュレーターという偏屈な爺さんのようなジャンルを私は深く愛していましたが、ナラティブすらも捨て去った本作は非常にピーキーな作品となっており、このジャンルとの付き合い方を考え直すいいきっかけになりました。

2025年8月5日 World of Guns

無料で銃の分解が出来るご褒美のようなタイトルです。無数の有料 DLC を見てすべてを察してください。

2025年8月7日 文字遊戯

Steam ではなく Switch で買ってしまったので例外的にここにぶち込んでいますが、本作は中華圏でしか真髄を楽しめないものを無理やり日本人でも楽しめるようにローカライズした魂の作品で、ゲーム性もさるところながらそのシナリオに感銘を受けた名作でした。

2025年8月8日 Lavender Quartz 境界秤動

LM7 大先生の頭の中を引っ張り出してゲームというフォーマットに落とし込む時に、ゲーム性だの選択肢だの余計なガラクタをくっつける必要はなく、この一本道のシナリオのノベルゲームは私の長年の夢を叶えてくれました。
久々にニコニコ動画で『THE THREE KINGS』とか見返しちゃった。
でも、これを企業所属のライバーが実況配信するのは無理だよね、無理なんだ……

2025年8月15日 ステラーコード

『イハナシの魔女』を世に送り出したフラガリアの新作ということで 、前作と方向性は大きく変えつつもしっかりと死ぬほど面白いお話をお届けされて、私は非常に満足しました。

2025年8月22日 OFF

触れる機会がついぞ無かった伝説的なフリーゲームのリマスターということで、『洞窟物語』くらいのレジェンドを期待して購入したのですが、絶賛日本語対応中ということで心より応援しています。

2025年8月23日 Guidus Zero

韓国発の Guidus というスマホアプリがあって、それの外伝らしいですが全然知りませんでした。
少なくとも本作はローグライクとしてしっちゃかめっちゃかに出来が良く、 シンプルながらも奥深いアクション性と戦略性を兼ね備えており、それにビルドの組み合わせ次第ではぶっ壊れた性能を出せる気持ちよさといったらこの上なく、非常に高水準にまとまったタイトルだったと思います。
あえて欠点を挙げるなら、主人公がかわいすぎて他のプレイアブルキャラクターを選ぶ気になれない点くらいでしょうか。

2025年8月23日 一橋動物記

フリーゲーム業界のシェイクスピアこと『盗人物語』の開発者の新作ということで、まあそれなりに楽しんだのですが、何よりも開発者の愛を非常に感じる作品でした。プレイヤーの脳汁よりも大切なものを久々に味わった気がします。

2025年8月25日 Universe Sandbox

夏の暑さとか冬の寒さにケチをつける暇があったら、奇跡的なバランスで成立している太陽系に感謝すべきです、我々は……。

2025年9月2日 アイアイ喫茶店

周回型の非常に短いノベルゲームで、特にそれ以上言うべきこともないでしょう。

2025年9月5日 Hollow Knight: Silksong

所々不満点はありつつも、それでもなおメトロイドヴァニアの最高傑作と言って良いでしょう。2300円で遊べていいボリュームとクオリティじゃないですよ本当に。そのうちホーネットのフィギュアとか買ってると思います。

2025年9月8日 Odd Dorable

4歳の娘さんの言うことに従って作ったゲームとのことで、かなりかつて無い世界観を見せつけられたのですが、流石にもうちょっとゲーム性をわかりやすくしてほしかったと思わないでもないですが、その粗削りさこそが4歳なんだなと思うとケチをつけるのは無粋でしょう。

2025年9月29日 CloverPit

ジャックポットで質の悪い脳汁を無限に垂れ流す事が出来ます。ギャンブル中毒の治療なんかにちょうどいいのではないのでしょうか。

2025年9月30日 this game will end in 205 clicks.

『In Stars And Time』の作者の無料の新作で、205クリックすると終わります。二作ともプレイすると、作者が注力したい領域がはっきりと見えてくるところが興味深いところでしょう。

2025年9月30日 春の音はまるで君に似てて

韓国発の百合ノベルゲームですよー

2025年9月30日 Yoru ga Kuru! -Square of the Moon- Remastered

アリスソフトのゲームは人並みには触れてきたつもりでしたが、良くも悪くも洗練されていない原石のようなゲーム性を感じて、その進化の歴史に思いを馳せることが出来ました。

2025年9月30日 Super Drift Blade

アクションゲームのように見せかけて、その実はゲーム内バグや妙なショートカットを見つけて悪さをするメタ謎解きみたいな不思議なタイトルで、メタ要素への導線のわかりづらさが顕著にストレスに感じられました。
アイデアは興味深いけれど実装や展開が粗雑になってしまっているのは非常にもったいない話ではありますが、なんだか中国発のインディーゲームの混迷っぷりを象徴しているようで微笑ましくもなりました。

2025年9月30日 Christmas Tina -泡沫冬景-

日本のねこねこソフトと深センのデベロッパーがタッグを組んで、日中の両方を舞台にした80s年代のノベルゲームを作ったとのことで、本作は2020年リリース、新作の『世紀末之詩』(世紀末之詩!!!)がリリース予定とのことで、激アツなわけですが、決してネイティブな日本語訳とは言えないクオリティで、果たしてこれらの作品を楽しむことが出来る日は訪れるのでしょうか。

2025年9月30日 Crime Simulator

『Thief Simulator』と『Thief Simulator 2』をリリースした
PlayWay S.A. から新作の犯罪シミュレーターが出るということで、何故か Thirf simulator シリーズではない新作タイトルが出てきました。マルチプレイとか細かい内容は色々あると思いますが中身は概ね Thief Simulator シリーズを踏襲している上に、『Thief Simulator 3』がリリース予定ということで、本作は一体何だったのでしょうか。多産なパブリッシャーって大変ですね。

2025年10月4日 Bat to the Heavens

プレイヤーが出来ることは2つ、歩くこととバットを振ることです。十分ですね。この広大な世界を飛び回りましょう。

2025年10月9日 Back to Hearth

ウクライナ発の廃村をお掃除してコミュニティを復興させようというゲームで、作中に政治的なメッセージは一切ありませんが、政治的な意味合いは十分にあったと思います。それが好意的な体験に繋がっていたかは怪しいですが。

2025年10月23日 PowerWash Simulator 2

俺達の PWS が(わりとプリミティブなバグ多めで)帰ってきました。
思う存分お掃除しましょう。

2025年10月27日 MOTIONREC

日本産の2Dアクションゲームで、自分の動きを記録してリプレイする事ができます。色々な悪さが出来そうですね。思う存分遊び倒すと良いでしょう。きっと記憶に残るような景色があなたを待っています。

2025年10月29日 Silly Polly Beast

見下ろし型から2Dアクションから様々なシューターのスタイルを織り交ぜてくる意欲的なタイトルで、ゲームってこれくらい自由でいいよなという気持ちにさせてくれました。
一方で、ちょっと無理がある難易度のボスが存在していたり、一部のステージが異様に面倒くさかったり、本作がホラー寄りだったとはいえゲームとしてバランスが取れていたとは思えない歪な作品に仕上がっているのを踏まえると、非常に実験的な作品だったと思います。
ワンカットごとにバッキバキにキマった世界観とギャルを世界一格好良く見せようとする気合は十分に伝わってくる分、非常に評価が難しい作品でした。

2025年11月3日 Öoo

こじんまりとしていて中身は充実している、インディーゲームのお手本のような作品です。ステージの設計意図を読み解いている時間が一番楽しいんだから。

2025年11月4日 Easy Delivery Co.

クロネコが軽トラ運転して雪国で配送業をするというコンセプトもビジュアルも実装も完璧な本作ですが、最終的な目的がどこなのか、俺はこの地道な配送業と雪道でのトラブルの処理を繰り返さないといけないのか、そういう絶望がうっすらと漂っており、これを肯定的に捉えるか、素直に絶望と捉えるのかは人に依るとしか言いようがないでしょう。

2025年11月4日 Genesis Noir

ノワールもので宇宙をコンセプトにしつつ、みたいなのが全部刺さったんですけど本当に遊んでて一体何がしたいのか伝わらないというか、ずっとミニゲームで時間稼ぎをしてる暇があったらさっさと本筋の話題を教えてくれよという気持ちになって、途中で投げてしまいました。難しいですね。

2025年11月8日 トルービズの秘薬師

最近うっすら流行りの未知の言語を推測する作品で、それだけにフォーカスした作品で誤読の余地をどこまで想定しているかはかなり人によると思いました。じっくりと読み解きたい夜が来たらぜひプレイすべきです。

2025年11月8日 Reentry - A Space Flight Simulator

宇宙飛行士シミュレータで、ありえないほど分厚いマニュアルを一旦ブラウザで全部読むところから始まるんですが、いつか日本語化がされることを心より祈っております。

2025年11月12日 Million Depth

これは本当に評価が難しいタイトルだと思っていて、はじめて触った時の印象はゲームを繰り返し遊ぶことをシナリオの都合で強要してくる傲慢な作風という印象だったのですが、繰り返し遊ぶうちに厳し目の難易度を平気で壊せるようになっていって、それがもどかしくもありつつ、繰り返し遊びたくなる原動力でもあり、今ではやりたくなかったのにいつの間にかやり込みたくなっている不思議なタイトルになってしまいました。

2025年11月26日 Constance

パルコゲームスがパブリッシャーを務めた本作は、激務に追われて不思議な世界に迷い込んで自分を取り戻すために奔走するメトロイドヴァニアで、手触りは非常に良いのですが、最後まで遊びたくなるような求心力はあったのか、説得力のあるシナリオが語られていたのか、手放しに称賛できる作品になっていたかは人によるでしょう。

2025年12月10日 UNBEATABLE

クールな音楽、クールなビジュアル、そして骨のあるシナリオを備えた本作ではありますが、これを骨の髄までしゃぶり尽くすためには日本語版が不可欠ではあり、現状は英語版のみのリリースである点に留意すべきです。
メインストーリーは一旦置いておくにしても、アーケードモードを主に遊んだ感想としては、音ゲーとしては一定の難易度までは非常に楽しい作品に仕上がっているのですが、高難易度になると認識阻害となるノーツが非常に厄介であり、つまり通常の音ゲーでは降ってくるノーツに合わせてボタンを押せば良いのですが、本作には「叩いてはいけないノーツ」が存在しており、反対となる方向のボタンを入力する必要があり、これに身体をどこまで慣らせるかで評価が大きく分かれるところだろうと思います。

2025年12月18日 Leaf it Alone

PWS シリーズが好きな人間が本作に惹かれないわけがないんですねえ。

2025年12月19日 Aria:||

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アイデアとデザインは非常に好みだったのですが、それがゲームとして噛み合っていたかと言われると首肯することは難しかったです。

2025年12月19日 Egypt Frontiers

古代エジプトシミュレーターというコンセプトに心を躍らされた各位はあまりにも実装の素朴さを見て頭を冷やしたほうが良いと思います。

2025年12月19日 Last Command

東方とアンダーテイルと、たぶん DDLC も大好きな人が作ったタイトルなんだというのがこれでもかと伝わってくる作品で、主人公がただの●でもゲームの手触りと音楽とシンプルながらも心のこもったシナリオさえあれば十分に名作たりえることを身を以て証明した傑作だったと言えるでしょう。

2025年12月19日 Rat Quest

トレイラーを見て嫌な予感がした人は非常に嗅覚が優れた方だと思います。その感性を大切にして生きてください。無料配布だったのでライブラリに登録されただけです。

2025年12月20日 Banana Hell: Mountain of Madness

同上です。異常難易度ゲームはレッドオーシャンになりつつあります。

2025年12月20日 P.I.S

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インディーゲーム黎明期の傑作『Machinarium』に似た空気を感じ取ったので買いましたが現状は積みゲーなので、これから味わうのを楽しみにしています。

特筆すべき傑作

  • 最も優れたインディーゲーム部門
    • 『文字遊戯』
  • 最もストーリーテリングに噛み合ったゲームギミック部門
    • 『都市伝説解体センター』
  • 最も忘れられなかったゲーム体験部門
    • 『MOTIONREC』
  • 最もやりごたえのあった難易度部門
    • 『Bat to the Heavens』
  • 最も優れたマルチプレイゲーム部門
    • 『ELDENRING: NIGHTRAIN』
  • 最も優れたゲーム性部門
    • 『GUIDUS ZERO』
  • 最も優れたアンセムを鳴り響かせたサウンド部門
    • 『CONERU -DIMENSION GIRL-』
  • 最も世界観を語り尽くしたサウンド部門
    • 『Hollowknight: Silksong』
  • 最も往年のファンを喜ばせたサウンド部門
    • 『ドンキーコング バナンザ』
  • 最もエキサイティングだったシナリオ部門
    • 『ステラーコード』
  • 政治的なテーマを扱った最も優れたシナリオ部門
    • 『Lavender Quartz 境界秤動』
  • 最も心が洗われたシナリオ部門
    • 『S4U: CITYPUNK 2011 AND LOVE PUNCH』
  • 最も喪失感が大きかったシナリオ部門
    • 『Lost Records: Bloom & Rage』
  • 最もオタクが暴れていた部門
    • 『Shooty Shooty Robot Invasion』
  • GOTY
    • 『Hollowknight: Silksong』

2024/12/08

2024年遊んだSteamゲーム

個人的には東アジアの地域がホットな印象が強い一年でした、今年もやるぞ!!!!
時系列順にひたすら感想を書いていくだけなのも殺風景なので、追加コンテンツとして部門別に優れていた作品一覧を用意しました。例年通りアホみたいに長くなるので、頑張ってスクロールしてください

これまでのやつ

2024年1月2日 SANABI: The Revenant

ストーリーが感動的だのワイヤーアクションが面白いだのという当たり前の話は置いといて、この偉大な傑作が韓国からリリースされたという事実を見逃すことは出来ないんじゃないかと思います。
ハングルのネオンサインが煌めく繁華街や、寡黙ながらも芯が強い退役軍人という主人公の性質から登場人物の衣装まで、もちろん国籍に関係なく普遍的な要素も沢山ありましたが、それでも「このゲームは韓国のゲームだぞ」というスタンスが徹頭徹尾貫かれているところが非常に印象的でした。そして、その試みはひとつの到達点に辿り着きました。
様々な VTuber の方々のゲーム配信でも、韓国の方からの熱烈歓迎なコメントが多かったのは象徴的な現象だったように思えます。

様々なタイトルにインスパイアを受けた事が明かされる開発者インタビューは必読です。なぜなら本作の爽快なワイヤーフックアクションの元ネタがみんな大好き WARMS である事が判明するので……。

2024年1月2日 The Banished Vault

宇宙ファンタジーというか SF のサイエンスを宗教にすげ替えたというか、ともかく非常に発展した宗教文明が宇宙探索に取り掛かる独特の舞台設定やクラフト要素が魅力的で購入したものの、2024年を終えようとする今でも日本語訳は発表されていません。

2024年1月4日 Sea of Stars

JRPG は海を越えて、逆に日本がそれを輸入する時代になりました。
RPG としてのゲームの面白さは見事でしたが、もう少し登場人物のディティールを掘り下げるようなシナリオになっていると傑作の領域にタッチできていたのではないか、と思っており、個人的には非常に惜しいタイトルだったという印象です。

2024年1月18日 未解決事件は終わらせないといけないから

罪悪感三部作に代表される韓国の SOMI 氏の新作が来るということで非常に期待を寄せていたのですが、その期待を遥かに上回る最高の回答を SOMI 氏は持ってきてくれました。とりあえず何も見ないでプレイしましょう。
基本的には舞台や社会制度は韓国に準じているのですが、(これまでのシリーズ通り)日本語訳での登場人物名は非常に巧妙な翻訳によって和名にすり替わっており、日本が舞台だと思ってプレイすると変な勘違いを起こしてしまう事がある、という点にだけは留意しておいたほうが良いと思います。
罪悪感三部作については社会的な告発だったり、自分自身の(あまり裕福ではない)生まれ育ちの告白だったりと、SOMI 氏自身の後ろめたい自己開示の色が強い傾向がありましたが、本作ではこれまでの創作物への決別じみたものを感じざるを得ないような方向転換を感じるメッセージ性となっており、個人的には惜しいような気もほんの少しだけしつつも、クリエイターとしての偉大な前進を感じつつ、その前進が多くのプレイヤーに届いて認められた事に対して拍手を送りたいところです。
おめでとう、SOMI 氏、ありがとう SOMI 氏……。

清崎蒼という登場人物を過去作に照らし合わせてどのように判断すべきか、については一旦閉口させてください。面倒なオタクが集まって一晩中議論しても結論が出無さそうな予感がしています。

2024年1月21日 Always The Same Blue Sky…

なんか、地中海に面する地域の学校に引っ越して女の子と出会うそうです。楽しそうですね。
海外のノベルゲームをたくさん dig ろう期に見つけた作品のひとつです。

2024年1月21日 Flowers Blooming at the End of Summer

幽霊の女の子と出会う韓国発のノベルゲームで、とにかく韓国で無茶苦茶評判が良い上にビジュアルのクオリティがずば抜けてよく出来ており、どうやら日本語 MOD もあるらしいとのことで購入しましたが日本語 MOD をうまく導入できなかったのでお蔵入りです。
新海誠みを感じるのでいつかやってみたいところではありますが……。

2024年1月21日 In Stars and Time

世間一般での洋インディーゲーの大傑作であるところの『UNDERTALE』に比肩するタイトルが遂に出てきたぞ、と俺は本気で思っています。
この作品の中核にある凄みというのは、死んでは無限ループを繰り返してうまくいけば一歩くらいは歩みを進められる中でプレイヤーも主人公も精神を摩耗していく過程の心理描写が圧巻なところにあり、少なくとも俺は130回くらいループする中で主人公と同じ表情になっていきました。こんな表情差分作ることなんて普通は無いですよ。

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時間と心に余裕がある時にプレイすると、きっと忘れられない物語を目にすることが出来るんじゃあないかな、と思っています。
あとタイトル画面の BGM がマスターピースめいていたり、クライマックスの名場面の直前に使われた BGM がすげー良いのに一瞬で次のシーンに切り替わったりがあり、ゲームクリア後に改めてサントラを聴き返すと、また新しい発見と出会えると思います。

2024年1月21日 her tears were my light

なんかかわいいらしいです。よくわかりません。

2024年1月21日 The Coffin of Andy and Leyley

倫理観おしまい屋さんの兄弟がまあまあ世紀末めいたというかコロナ禍が一番ひどかった時期みたいな世界を生き延びるアドベンチャーゲームです。
過激すぎて規制されたりされなかったりの話がありつつ、自分が遊んだときは日本語 MOD が中途半端なところまでしか実装されてなくて、たぶんこれからめっちゃ面白くなるんだろうなーってところで断念しました。
今年一番続きが気になっている作品の一つです。

2024年1月28日 Sandtrix+

アイデア良しの実装完璧の優等生なゲームで、他にやるゲームがないからその場つなぎでダラダラ遊ぶゲームの筆頭になれた、というのは恐らく一つの成功の形なんだと思います。
実際3時間は最高に楽しく遊べます。5時間遊べたら、その頃にはこのゲームの本質をしゃぶりつくせたと言っていいでしょう。それ以上に遊べたら、あなたはこのゲームの類稀なる才能の持ち主であるということです。

2024年2月7日 LoveChoice 拣爱

30分とか1時間で愛について考えたい時にちょうどいいんじゃないですかね。

2024年2月7日 Boxes: Lost Fragments

なんかアーティファクトめいたものが沢山あって鍵とかギミックとかをいっぱい触って謎解きしたい、って瞬間が来るのはある種の生理現象だと思います。

2024年2月8日 シャンハイ サマー

1年以上ずっと気になっていたタイトルが遂にリリースということで、上海を舞台に、とうに過ぎ去った学生時代の甘酸っぱい色恋沙汰の後始末と現実との折り合いをつける物語を楽しむことが出来ます。
このゲームの本質は、青春とか主人公の運命とかではなく、主人公と共に歩いてくれる理解ある男友達にあると思っています。俺も上海の飯屋の屋外席に雑に座ってとりあえず青島ビールを頼んでからエビチリとか食いながら人生の愚痴を垂れ流して駄弁りたい、そういう感情を満たしてくれます。
個人的にはエンディングテーマソングがとても好きで、それでも人生は続いていくんだぜ……という気持ちになれます。

2024年2月13日 Banishers: Ghosts of New Eden

DON’T NOD から『Vampy』以来の三人称アクションアドベンチャーが来たということで、期待半分怖いもの見たさ半分で、ついでに言うなら DON’T NOD の株を買うかどうかの指標としてこの作品を触りましたが、最高のナラティブアドベンチャーを作る素地はあってもアクションアドベンチャーを作り込めるだけの素地はまだ備わってないんだな、という結論に至りました。

2024年2月21日 ENDER LILIES: Quietus of the Knights

メトロイドヴァニアでソウルライクをやるぞ、という目論見と、その上でお耽美な破滅ファンタジーをやる、という狙いもきっと間違っていなくて、でもそんな世界観でソウルライクをやられてもプレイキャラのやってることはほぼゴリラなんだよな、とはなってしまいますよね。

2024年3月15日 A Dance of Fire and Ice

なんか急に流行ったので……

2024年3月20日 Transport Fever 2

1900年代初頭くらいのテクノロジーからスタートして物流網を構築しよう!というシンプルなシミュレーションゲームです。
陸路や空路や海路の構築や、運用や設計について気合を入れたい人には最高のタイトルだと思います。
複線の鉄道路線を敷きまくっていると、そのうち現実で単線の鉄道路線を見かけると、この路線で複雑な運用をこなしてるのはすげえなあ……って感動できるようになると思います(実体験)。

2024年3月28日 Suzerain: Kingdom of Rizia - Launch

人類史上最も優れた東欧政治胃痛シミュレーターこと Suzerain の(アホみたいな規模の) DLC が来たということで買いましたが、アホみたいな規模すぎて有志で日本語訳をやられている方が悲鳴を挙げていて、年末にやっと試作版が完成して一部のプレイヤーでテストプレイ中らしいです。たのしみですね。

2024年3月28日 Monster Hunter: World

やるゲームが他に無さ過ぎて逆に流行ってんなーと思って買っちゃいましたが、別にやらなかったです。

2024年4月6日 Anonymous Hacker Simulator

スパーハカーになりたい人にはちょうどいいゲームですね。

2024年4月6日 Buckshot Roulette

ショットガンでロシアンルーレットをやるゲームですが、アイテム要素の作り込みが絶妙で、基本的には自分の行動に対して有利をもたらすアイテムが溢れてる中、アドレナリンだけは相手のアイテムを奪って相手の有利を奪って自分の有利に変換する事ができる、という要素が非常にスリリングな読み合いに貢献していたのが印象的でした。
マルチプレイ実装については夢が叶った感はありつつ、1v1v1v1 に読み合いや手順の突き詰めなどは存在せず、口頭でのヘイトコントロールが主流になってしまうのはとても勿体なかったように感じました。たぶんマルチは 1v1 にしたほうが良いと思います。

2024年4月11日 Laysara: Summit Kingdom

インドとかネパールとかブータンあたりの高山地帯を舞台にした仏教シムシティみたいな感じで、定期的に雪崩などが発生することを前提にインフラを組んだり、宗教施設がないと発展の条件を満たせないなど、非常に宗教性を重要視しているゲーム性がユニークな作品です。

2024年4月13日 Botany Manor

英国植物園謎解きバトルです。

2024年4月23日 飢えた子羊

中国発のノベルゲームの大本命が遂に来ました。
非常に荒廃した時代を舞台にしているというのもあり、女児の人身売買は当然のことながら、人肉食などのタブーになりかねない要素も臆する事なく描写し、そして袁隆平にまで目配せをするとは思ってはいませんでした。
文化的な違いもある中で、それでも心から尊敬するタイトルをが出てきた事に感謝の気持しかありません。
こうした要素だけを淡々と紹介していると、淡白な感じになりますが、ある種の悲劇的な英雄譚とロマンスを優等生的に組み合わせたような名作だと思います。

2024年5月6日 Manor Lords マナー・ロード

どうやら買ってたらしいです。

2024年5月14日 Machinika Museum

カチカチと音がしそうなパズルゲームが無料配布されてたら、みなさんも何も考えずに飛びつくと良いです。

2024年5月17日 Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT

『Assassin’s Creed SHADOWS』に求めていたものが完璧に満たされました。
とても良く出来たタイトルですが、DLC は完全に蛇足だし、なんかアニメを作るとか言ってるのも大丈夫なんでしょうか。

2024年5月27日 Girlfriend from Hell

クソ彼氏にブチギレて彼女が半殺しくらいのイタズラを仕掛けるゲームですが、作中のギミックやヒントに感心した回数は0回です。

2024年6月9日 Trans-Siberian Railway Simulator

作中のミッションはいずれも非常にダーティである一方で、シベリア鉄道で列車を運行するにあたって、熱源を確保し、速度表示に常に気を払いながら信号を遵守することの重要性を学べます。
死ぬ気であらゆる種類のブレーキのレバー(なんか8個くらいある!)を引く経験は一生物の思い出になりました。
銃撃戦の異様な難易度で投げましたが、あれなんかまともな攻略法あるんですかね……

2024年6月9日 九日ナインソール

道教パンク SF という世界観を引っ提げて、台湾から最高の SEKIRO ライクな 2D アクションメトロイドヴァニアが登場しました。『SEKIRO』では弾く事に攻撃の意味合いがありましたが、本作の弾きはただのダメージ無効です。つまり、すべての攻撃を弾きながら相手を殴り続ける必要があります。ワクワクしますね。
手描きアニメーションでモーション暗記の死に覚えゲーを成立させるという野心的な挑戦は見事に成功したと言えるでしょう。
道教パンクというニッチな世界観において、表情豊かかつ壮大な BGM をこれでもかと詰め込んでいる点にも注目です。

2024年6月20日 ELDEN RING Shadow of the Erdtree

『ELDEN RING』の世界観なんて拡張されれば拡張されるだけ楽しいのですから、今更言うことも無いでしょう。

2024年6月20日 The Talos Principle 2 - Road to Elysium Pack

完璧な 3D パズルゲームであるところの『The Talos Principle 2』から暗黙のルールというか開発者の良心みたいなものを取っ払ったようなパズルギミックがふんだんに搭載されており、本編と同等の規模の世界観を満喫する事が出来ます。
なんらかの国際法に抵触しそうな DLC ですが、こんな本編を走り切った上に DLC にわざわざ金を落とすような人間に対しては、人道に反する行いをしても構わないだろうという強い信頼を感じる事が出来ました。

2024年6月28日 Ultros

かなりゴキゲンなサイケデリック SF のメトロイドヴァニアで、モニターとにらめっこをする仕事を辞めて眼精疲労と無縁になれた日に祝杯をあげる時のために大切に取っておく事にしています。

2024年6月28日 蜜桃

Vaperwave めいた美麗なドット絵が特徴的なアドベンチャーゲームですが、残念ながら中国語と英語しか用意されておりません。日本語版が出たら喜んで遊ぶと思います。

2024年7月11日 Hookah Haze

シーシャバーを経営したいのか、シーシャに惹かれる美少女に手を出したいだけなのか、まずはそこの態度をはっきりさせる所が大事だと思います。
(悪い意味で)マーケティングの力の強さというものを見せつけられたように思います。
余命宣告された病人にシーシャバーを経営させる組織とはなんなのか、税金でそんな慈善事業を、あるいは金を生むスキームがあるんでしょうか。考えれば考えるほどこのゲームの世界が怖くなっていきます。

2024年7月12日 プリンちゃんとお風呂に入ろう2

2015年に書いた記事でプリンちゃんとお風呂に入ろうに触れてから9年、遂に新作がやってきたということで非常に高まっていた熱量に対して(アプローチの仕方は違えどもしっかり R-18 になりました)、正面から期待に応えてくれたんじゃないかと思います。
数回プレイした程度ではこの作品の本質には気付けないと思うので、腕が痛くなるまで彼女の全身に貼りつけられた絆創膏を剥がし続けましょう。次第にただゲームに勝ちたかっただけの自分の行いがいかに獰猛で狡猾で残忍なものだったのかを自省する事になるでしょう。
そして何より恐ろしいのは、本作のゲーム性は(現状では未対応ながらも) VR 対応を視野に入れながら設計されたものであるという点で、そのプレイングの残忍さにはますます磨きがかかる事でしょう。

2024年7月28日 Cataclismo カタクリズモ

『Minecraft』風のブロック積み上げ式の構築型タワーディフェンスという挑戦的なジャンルのゲームで、そのコンセプトは複雑なシステムの上では見事に機能しているものの、そのすべてをゲームとしての面白さに繋げきれているわけではなかったのが惜しい点だったと思います。

2024年8月2日 Minds Beneath Us

電力と同じくらい人工知能がインフラとして普及した裏側で、無数の巨大な計算機器の稼働リソースとして人間が必要になった世界で、主人公は人工知能の運営企業の契約社員として、貧困層の応募者の採用面談をしたり、人事チームとエンジニアチームの派閥争いや利権争いに巻き込まれながら、あらゆる局面で異様な量の選択肢を選んでいくことになります。つまり、あなたは実生活と同じように仕事上の判断を下す必要があります。
台湾を舞台にしたサイバーパンクディストピアで『Detroit: Become Human』のような最高のマルチエンディングをやるぞ!という強い意気込みを感じる作品で、その挑戦の99%くらいは成功したと評しても良いのでは無いでしょうか。

パッと見のビジュアルの地味さに起因して本作をスルーしてしまうのは非常に勿体なくて、いや実際にゲーム中の物語の序盤は地道なデスクワークなので見た目は地味なのですが、トレイラーを見るとわかるように、本作には非常にカッチョイイアクションモーションが実装されています。
ナラティブ部門では本年度ぶっちぎりの優勝です。

2024年8月6日 マルウェア

直感に反する UI が大好きな皆さまはすでに本作で沢山のマルウェアのインストールの回避に成功した思いますが、一部のミニゲームが拷問めいているのだけはなんとかしてほしかったです。

2024年8月10日 Car Manufacture

自動車工場シミュレーターです。色々な時代自動車工場の製造ラインを構築できます。楽しいですね。
製造ラインを作り込めば作り込むほど、営業はさっさと在庫を捌かんかい! 売ることだけがお前の唯一の表現方法だろうが! 売れ! という気持ちになり、『狭小邸宅』の一節を思い出す事が出来るでしょう。

2024年8月10日 Mini Airways

航空管制シミュレーターではあるのですが、突き詰めるとマクロのコントロールよりも複数の機体を並列して操作するのが一番便利ということに気付き始める事でしょう、つまりあんまり航空管制シミュレーターという感じでもないです。
そのうち、各国各地の空港の滑走路の構造に感謝したり馬鹿みたいな通過禁止地域に罵詈雑言を吐いたりすることになるでしょう。
現代の世界中の上空通過禁止地域が解除される日を祈りましょう。

2024年8月15日 Crime Scene Cleaner

『PowerWash Simulator』と『Viscera Cleanup Detail』を組み合わせたら最高のお掃除ゲームが出来るだろうという目論見は完璧に成功し、お掃除ゲー史に残る的な傑作がここに誕生しました。
全部キレイに掃除するだけでいいんでしょ、という無責任な気持ちで始めたこのゲームは、最終的のクソデカい博物館の多様な展示物の配置をすべて頭の中に入れた状態ですべての設置物を探し尽くすという恐ろしいゲームに変貌しました。
最後までプレイする気合の入った VTuber がいたら是非教えて下さい。

2024年8月19日 Lorelei and the Laser Eyes

自分はこの作品を途中で諦めてしまったので正しい評価を下すことは出来ないのですが、数時間触っただけでもこの作品の、ありとあらゆるやり方で謎解きを解かせようとしてくる狂気的な作り込みの片鱗を垣間見る事は出来たと思います。
ヒントになりそうな要素はすべて記録され、いつでも自由に閲覧する事が出来ますが、映画のポスターの公開年月からローマ数字の表記方法からギリシア文字の発声方法から欧州の各種言語での東西南北をそれぞれなんと呼ぶかについてまで、幅広い知識と暗記を求められ、それを駆使してあらゆる場所に散らばった謎解きにどの知識が使えるのかを判断していく必要があり、謎解き狂いにとっては珠玉の名作になる作品だと思います。

2024年8月20日 Katawa Shoujo

年内にやるから!!!と叫びながらこの作を購入しましたが、まだもうちょっとだけ待ってもらってもいいですか?

2024年8月23日 アリスのハニハニクラッシュ!

アリスソフトが『Vampire Survivors』風のゲームを無料で出していました。3時間くらい遊び倒すにはちょうどいいゲームでした。メーカーの今後の発展を祈願しています。

2024年9月7日 Fantasy Map Simulator

オタクはみんな架空の大陸の地図の勢力図がグリグリ変化するのを眺めるのが好きに決まっているじゃないですか。

2024年9月14日 Mad Smartphone Tycoon

スマホメーカーの経営シミュレーションゲームで、とりあえず最新の iPhone を買う人にとってはすこぶる退屈なタイトルではあが、様々な価格帯の Android 端末のカタログスペックを眺めながら自分にとって最高の一台を選ぶのが楽しくて仕方がないタイプの人にとっては非常にエキサイティングで学びが深いタイトルです。
ハイエンド端末と同等の性能なのに何故か安いスマホには防水防塵が無かったりする理由がわかります。

2024年9月21日 Frostpunk 2

『Frostpunk』をカジュアルにして規模を大きくした続編が出ました。
つまり、たった一人だけでも最悪の寒波を耐え忍べるようにリソースを最大化する絶望のゲームではなく、普通に世界中を開発する拡大志向のタイトルに変わってしまったと感じました。氷塊の下に眠っているリソースが多すぎる。

2024年9月21日 Fraudster

闇バイト体験ゲームです。まあ、一度くらいはゲームの中で犯罪をする人の視点を体験しておいても良いのではないでしょうか。
その実態は同じようなミニゲームを正確にこなすだけのシンプルなゲームですが、その繰り返しの先には意外とそれなりに重たい選択が待っています。全員犯罪者なのでどうでもいいんですが。

2024年9月24日 滅ぼし姫

滅ぼし姫

あの不朽の名作こと『雪道』を生み出したステッパーズ・ストップが新作を Steam でリリースするぞ、という事で一部のフリーゲーム愛好家たちが発狂しました。
難色を示す新規層が一部存在するのは事実ですが、発狂していた人たちは間違いなく夢のような時間を過ごす事が出来たのではないでしょうか。
ちなみに俺はヘルモードを真クリアしました。みなさんはどうですか? 滅ぼしてますか?

2024年9月24日 Zwei: The Arges Adventure

『ツヴァイ2』は高校生くらいの頃に遊んでたのですが、そういえば初代は未プレイだなと思い立って Steam で購入できる事に感謝しました。

2024年9月27日 HAPPY SAIN† SHEOL

ドットというかジャギジャギした日本語フォントに非常に性癖を感じるゴシック風のノベルゲームです。
刺さる人には刺さる世界観だと思いますが、高校生の間に触っておけたら最後まで遊ぶことが出来たのかな、と思いました。

2024年10月5日 Gunsmith Simulator

銃分解シミュレーターで、銃を分解出来ます。万歳!

2024年10月16日 Neva

『GRIS』を開発した Nomada Studio から新作が出るということで、何もかもが期待通りで、前作の(ポジティブな意味での)フェミニズム的な要素が脱色されており、代わりにスタッフが急にジブリというかもののけ姫を観たせいでだいぶ自然主義的な作品になっております。
一度トレイラーを見て、なにかちょっとでもピンと来るものがあれば間違いなくプレイしたほうが良いです。あとクソデカワンちゃんが好きな人も。

2024年10月22日 Duck Detective: The Secret Salami

アヒル探偵がバス会社で起こった事件を捜査します。
推理ゲームというジャンルには何者にも抗えない魅力と同時にいくつかの難点があるもので、本作が最も参照した推理ゲームは恐らくみんな大好きFrogwareのシャーロック・ホームズシリーズだと思います。
本作はシャーロック・ホームズシリーズの脂肪となっている要素を削ぎ落としてブラッシュアップしつつ小粒にまとめきった優等生のようなタイトルですが、裏を返せば、コンパクトに収めるために感銘を受けるようなストーリーまで切り捨ててしまったということでもあります。
現代の推理ゲームとしての最適解を提示してきたと同時に、足りていないものもまた提示しており、今後の推理ゲーム業界の相互作用的な発展に期待したいものです。次回作もサクッと出てきそうなので、推理ゲーム界隈の未来は明るいのかもしれません。

2024年10月22日 Yugo: the non-game

マルチプレイで知らない人と一緒にドライブが出来ます。運転手になるかもしれないし、同乗者になるかもしれません。あとラジオが聞けます。以上です。本当にそれだけです。
マルチプレイに飛び込んで、知り合いらしい人たちが乗車している後部座席に放り込まれたときの気まずさといったら凄まじく、25秒くらいでセッションを中断することになりました。

2024年10月23日 ソニック × シャドウ ジェネレーションズ

格好良いシャドウが観たい人にとっては最高のファンサービスだと思います。『ソニックフロンティア』で物足りないと思っていた人たちを満足させられるようなものを見事に揃えてきたな、という印象です。
それはそうとソニック編は完全に蛇足で、自分はソニック編からプレイして、ひどく後悔しました。

2024年10月24日 Ice World


無料だったので入手しましたが、別に遊んではないので知りません。きっとオーロラを眺めたくなった時に遊ぶことになると思います。

2024年10月25日 Call of Duty®: Black Ops 6

名作とされるこれまでの幾つかのシリーズに比肩する事は出来ませんが、それでも Black Ops というシリーズが好きな人にとっては悪くないキャンペーンになっていたんじゃないでしょうか。
ゾンビモード要素がキャンペーンに漏れ出ていた上に、シナリオのコアがゾンビ化の何かになっているの以外は概ね好印象でした。
なお、残念なことにキャンペーンモードは一番右端に追いやられていま。

2024年10月30日 Life is Strange: Double Exposure

Life is Strange シリーズを開発してきた DON’T NOD ではなく、LiS:BtS や True Colors を担当した Nine Deck が開発で、初代『Life is Strange』の主人公のマックスが改めて主人公に抜擢された新作です。
チャプター2からチャプター4までは盛り上がる展開でしたが、全体としては舞台設定に思い入れが全く無いな上に、チャプター5はイマイチ納得がいかないもので、ついでにシリーズ伝統のエモい画角のカットシーンが一切なくて、どうやら続編を示唆するようなエンディングではあったものの、個人的には LiS シリーズはここで一旦死んだかな、と思いました。DON’T NOD 開発の新作の LOST RECORDS に期待しましょう。

それにしたって、もうマックスだって28歳ですよ、大人になったね。
危ない冒険とか個人的な感情を優先させるとか、そんなことが出来る立場でもなくて、地域でうまいことやっていくための折衷案とか仕事とか生活を優先するようなフェーズに差し掛かったんだから、彼女のことを考えるほどに、もう劇的に面白い作品にはもうならないだろうな、と思いました。

2024年11月1日 Elin

『Elona』の実質的な続編が、中国の企業とライセンス譲渡絡みでめちゃくちゃに揉めた末に『Elin』という形でリリースされました。クラフト要素がガッツリと盛り込まれておりボリューム満点、『Elona』を遊び尽くした事が無いので比較は出来ないのですが、得体のしれない物量が更に得体のしれない物量になったんだと思います。
『Elin』は一つのライフスタイルとして、多くのプレイヤーに浸透していくんだと思います。

2024年11月4日 Outer Wilds

大傑作だという噂は耳にしていたものの、何をすれば良いのかよくわからないまま序盤で投げ出していたタイトルと再び向き合う事にしました。結果として、忘れられない作品の一つになりました。
4分間焚き火の前でウトウトしましょう、という行為の意味が理解できるようになった頃には、あなたはこのゲームの全体像を理解できていると思います。
プレイする人によって辿る攻略経路が異なる為、このゲームの全体像に対する感想は人それぞれで、それ故に他の人がどのようにこのゲームをしゃぶり尽くしたのかを見てみたい、という欲望を掻き立てる所が、ゾンビ量産ゲームと言われる所以なのだと思います。
本質的にはムジュラの仮面と同じゲーム性であると紹介してくれた人に、心からの感謝を捧げたいと思います。

2024年11月4日 BLUE NIGHT LAUNDROMAT

30分~1時間くらいで遊べるフリーゲームらしいです。プレイしていないので全くがありません。続編らしいです。

2024年11月7日 ISS Simulator

JAXA 協力の国際宇宙ステーションを移動するゲームです。10分くらいは楽しめるでしょう。

2024年11月9日 Hacky

君もお手軽にハカーになろう!

2024年11月10日 Outer Wilds - Echoes of the Eye

『Outer Wilds』で語れていなかった宇宙の顛末を補完してくれるということで、極上の最後の種明かしを楽しむことが出来ましたが、本当にみなさんこれをノーヒントでクリアすることが出来たのか今でも訝しんでいます。

2024年11月17日 Is this game trying to kill me?

『Inscryption』からアドベンチャー要素だけを引っ張り出してきたような作品で、小粒ながらも良質なパズル要素にはそれなりに満足しました。
ゲーム内の進行状況が現実世界に作用する世界で、少しずつ現実世界の問題を解決していくのが好きな人にとっては理想的なゲームだったと思います。

2024年11月17日 近畿霊務局

国会議事堂を燃やした作品は『大魔法峠』以来2個目です。
シューターとしての出来栄えが荒いのは置いといて、銃火器の配備の仕方は非常に日本のミリオタのそれが表出しており、なんか日本政府がひっくり返るような人情モノを求めている人にとっては最適なタイトルだと思います。

2024年11月18日 電気街の喫茶店

秋葉原……ではなく大阪日本橋を舞台にしたメイド喫茶経営ゲームです。
中国発のタイトルではあるものの、日本のオタク文化に対する解像度は非常に高く、文句の付け所はほぼ無いんじゃないかと思います。強いて難癖をつけるのであれば日本橋の背景に何故か山が見えるくらいじゃないでしょうか。
何らかの法律に抵触するような営業は一切なくて、非常にクリーンな営業を行う作品なので、女目当てだろ、みたいな変な偏見に対して堂々と反論を行える良い作品だと思います。

2024年11月19日 Closer the Distance

The Game Awards にノミネートされていたので一旦買っておいたものの、日本語訳の実装待ちです。
プレイしてないので詳細は知りませんが、奥さんに先立たれて孤独に生きることになってしまった男性を描くということで、設定だけで間違いなく誰かにとって忘れられない作品になる予感しかしないので、かなり期待しています。

2024年11月19日 S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl - Deluxe Edition

ロシアによるウクライナ侵攻で発売延期したりスタジオをプラハに移したりしながら『S.T.A.L.K.E.R.』の最新作がやっとのことでリリースされました。本当におめでとうございます。
人間もミュータントもアノマリーも平等に冗談じゃなく凶悪な世界で、ボルト投げまくりヘッドショット狙いまくりメディキット使いまくりファストセーブ押しまくりの平成の FPS そのものみたいなゲームを、この規模で現代にリリースしてくれた事に対する(老人からの)感謝と、現実世界の揉め事を一切作中に取り入れなかった潔さ、そして過去作と地続きのストーリー展開は、まさに『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの正当な続編として十二分なタイトルとなっています。このプレイスタイルが現代の若者にウケないとしても、そんなことは瑣末事に過ぎないでしょう。未だに致命的なバグは多々あれど、シリーズのファンにとっては夢のようなタイトルがリリースされました。バグなのかアノマリーなのか分かんないし問題ないでしょう。

2024年11月29日 HOLE

ジャムりまくりの小粒な FPS が楽しめるという売り文句はあんまり正しくなくて、めちゃめちゃ即死するしリコイルデカめのハードコアな FPS を繰り返しサクサク遊ぶことが出来ます。
逆に、サクサク遊べる FPS 以上のものは何も無いと思います。

2024年11月29日 For the GHOSTs

『Sky[Rain]』シリーズに似た空気を感じたのでオータムセールで買っておきました。そのうちプレイして Twitter で騒ぎ出すか、まあそうでもないかな……となって何も言わないかの二択です。
個人的にはそこそこ練られたシナリオがある気がするので、Twitter で騒げると嬉しいです。

2024年11月28日 ZXC

手書き風のビジュアルでオシャレな空気を出していますが、こいつは『Getting Over It with Bennett Foddy』や『Only Up!』の系譜にあって、ジェットパックを操作してとにかく一番高い所を目指すゲームです。
特徴としては「安全だと思っていたけど罠だった」みたいな悪質なトラップは一切なくて、シンプルに凶悪で悪意だらけの厄介なトラップが容赦なく襲いかかってきます。
無限の絶望に対する嘆きと一級品の台パンが聞けるはずなので、ゲーム配信界隈で流行ることを祈っています。

2024年11月28日 覇県を握れ ~47都道府県大戦~

そのうち広島県で日本列島を征服をしてみせますよ、任せてください。

2024年11月28日 ANIMAL WELL

カジュアルなローグライクかと思いきや、それなりにアクション解禁に伴うマップ探索が必要なゲームで、まあそれなら楽しいゲームなんですが、凶悪なギミックをすり抜けて正確無比な操作でステージを駆け抜ける事を要求してくるシビアなタイトルでした。
自分のプレイに問題があって、実はもっと簡単に攻略できる予感はしていますが、少なくとも自分は全部真正面からクソ難易度を突破したのでなんでこんなにほうぼうで評価されているのか、という気持ちになっています。でもクソ難易度を突破した時が一番嬉しいのもわかる。

2024年11月28日 Pacific Drive

The Game Awards でノミネートされていたので_(3)

2024年12月12日 亜電

クールなダンススタイルのドット絵が印象的な不思議なインディーズゲームが登場しました。
BGM のタイトルを表示したり、相手の攻撃を弾く時にキィンという甲高い電子音が響いたり、あらゆる面でこれまでの日本のゲーム文化を引き継いだ作品であり、その上で独自の世界観を展開するという、日本のインディーズゲームでの成功要素を十分に押さえた意欲的な作品でした。いいからお前も踊れ!

2024年12月17日 存在/しないあなた、と私

衒学的なゲームはやればやるだけ身体に良いとされています。

2024年12月25日 Ballionaire

昨今流行りのデッキ構築ゲームというのはリトライを繰り返して最適なデッキを完成させる為に無限の時間を費やす事が可能ですが、そこに『Peglin』のようなパチンコ要素を組み合わせて、パチンコの結果をデッキ構成で嵩増ししまくるという非常にジャンキーなゲームが年末に登場しました。
デッキの種類も豊富だし、難易度も異様に幅広いので、全人類がこのゲームで年越しを迎えざるを得ないのは自明の理であると思われます。

2024年12月26日 SMOKY WHITE

胸元ガン開きのインナーの上にダウンを羽織るのはいいんすけど、ダウンの前を閉めないとバカ寒いっすよ、風邪ひきますよ、って気持ちが爆発しました。
それはそうとクソ繊細な感性や立ち位置の少女と寄り添っていくのに必要な選択肢を真剣に考えるゲームとしては、とても良くできた作品だったのではないかと思います。

2024年12月27日 たねつみの歌

相当評判が良かったので買うだけ買っておいたんですが、ブレイブ・ストーリーとか読んでた頃にプレイしたらめっちゃ楽しいんだろうなあと思いつつ、今更ストレートなお涙頂戴話を楽しめるのかは非常に怪しいところです。

特筆すべき傑作

  • GOTY
    • 『九日ナインソール』
  • 最もストーリーテリングに噛み合ったゲームギミック部門
    • 『未解決事件は終わらせないといけないから』
  • 最もゲーム体験を盛り上げたサウンド部門
    • 『In Stars and Time』
  • 最も忘れられなかったゲーム体験部門
    • 『Outer Wilds』
  • 最もエキサイティングだったシナリオ部門
    • 『Minds Beneath Us』
  • 最も感動的だったシナリオ部門
    • 『SANABI』
  • 最も心が洗われたシナリオ部門
    • 『シャンハイサマー』
  • 最も喪失感が大きかったシナリオ部門
    • 『飢えた子羊』
  • 最も困難な開発を切り抜けたリリース部門
    • 『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』
  • 最もやりごたえのあった難易度部門
    • 『滅ぼし姫』
  • 最もオタクが暴れていた部門
    • 『近畿霊夢局』

2023/12/11

2023年遊んだSteamゲーム

AAA 級のタイトルが大豊作となった2023年でしたが、ド派手な舞台の裏側にも沢山良いタイトルが転がっている。いい時代です。今年もやってきましょう。

これまでのやつ

2023年1月1日 God of War

『God of War Ragnarök』が TGA で大量に賞を獲ったのを見て、間違えてひとつ古い作品を買いました。今のところ『God of War Ragnarök』の PC 版は存在しないようです。

2023年1月4日 Moon Runner

恐らく『DEATH STRANDING』に強くインスパイアしたと思われる月面探索アドベンチャーですが、ハードなプレイングを要求される割には心に残るものは何もなかったように思えます。

2023年1月4日 Aperture Desk Job

これを持っているということはつまり Steam Deck を買ったという事です。そのうちプレイすると思います。

2023年1月4日 Taiji

『The Witness』の2Dドット絵バージョンです。フラットな絵柄と元ネタそのままな世界観からチープな印象を受けがちですが、パズル自体はしっかり作り込まれているのでパズルジャンキー各位はプレイしてみても損にはならないのではないでしょうか。

2023年1月9日 Mosaique Neko Waifus 4

グリグリ動くイラストを回転させて復元させるタイプのパズルゲームで、後半につれて分割数がとんでもない事になって難易度が跳ね上がるのですが、実はスキルツリーが実装されていてパズルの一部を自動解決することができて、これがまた変に爽快感があるのです。

2023年1月9日 モン娘ぐらでぃえーた

ギフトとして頂きましたがモンスター娘あんまり得意じゃないんですよね……。

2023年1月9日 Placid Plastic Duck Simulator

ぷかぷかします。

2023年1月14日 风帆纪元 Sailing Era

bilibili が大航海時代を作るとこんなにリッチなビジュアルになるということで、今後も中国のゲーム業界の動向からは目が離せません。
ゲーム自体はクエストをひたすら消化していかないと行動範囲を広げる事が出来なくなっていて、もう少しフリープレイというかオープンワールドっぽい体験が出来たら真に素晴らしい作品になれたのかなーと思います。

2023年1月25日 A Space for the Unbound

インドネシア発のセカイ系青春2Dアドベンチャーということでマストバイではあるんですが、セカイ系なお気持ちに浸りたい瞬間まで大切に抱えておこうと思います。

2023年1月28日 Dead Space

俺たちの青春がリメイクで帰ってくるということで、期待通りのものをこれでもかと満喫する事が出来ました。
かつてはハードすぎるゴア表現がネックで日本で発売できなかったタイトルがリメイクで積極的に日本展開をしていた点が印象的でした。大本命の Dead Space 2 のリメイクを永遠に待ち続けることでしょう。

2023年1月31日 EL NE RUE

『TAKANARIA』を代表とした廃墟島てくてくシミュレーターシリーズの新作です。うろうろして栄光へと向かう事が出来ます。
個人的には前作の主人公のほうが、過去の文明に対する畏敬の念を感じられて好みではありました。

2023年2月10日 Love Love School Days

追いかけられながら探索するタイプのホラーっぽいタイトルは苦手だなあということを再確認する事が出来ました。

2023年2月16日 台北大空襲

1945年の日本統治時代の台湾に対して行われた連合国軍による空襲を題材とした作品で、このような題材のゲームを発表することが出来る現在のインディーゲーム業界に対しての信頼感は非常に高まったと思います。
それはそうと作中では雑に食糧も酒も調味料も手に入るので、本当に困窮してますか……?みたいな気持ちにはなりました。

2023年2月21日 Atomic Heart

スキルや装備の拡張をロールバックすると全資材が回収できるおかげで非常に自由なプレイスタイルが許されているこのタイトルは、異常に長いエレベーターとストーリーが盛り上がりに欠ける点を除けば文句のつけようの無い作品に仕上がったと思います。

2023年2月21日 Flashback

素晴らしいビジュアルとミニマルながらも筋の通ったテーマをゲームとして落とし込んだ『サンセット・ルート』を開発した Renka 氏の新作ということでお布施的に買いました。
最小限の実装でリリースしては今後のアップデートを約束する実験的なスタイルが気に入っているので、購入して寝かせてからプレイする事になると思います。

2023年3月2日 ふりかけ☆スペイシー

ありとあらゆるグレーなパロディネタとアッパー系を鼻でスニッフしながら作ったようなノベルゲームで、人生で二度と思い出すことはないと思っていた『TOKYO魔迷奴 ~東京マーメイド~』という作品を久々に想起しました。
理知的な人が本気でハチャメチャをやってやるという気概が画面の隅々から伝わってくる作品に出会える機会は非常に貴重なので、登場人物紹介の「体育会系スポ魂で水を飲むとキレる。」という一文を見てピンと来た人は是非ともプレイすべきでしょう。DLC も楽しみです。

以下は『TOKYO魔迷奴 ~東京マーメイド~』の参考画像です。

2023年3月7日 The Finals

古き良き「ゲームっぽさ」をそのままに e-sports 要素を強く押し出したコンセプトは非常にビビッドでしたが、競技シーンが盛り上がるイメージが今ひとつ想像出来ないこの感じは一体なんなんでしょうね……

2023年3月8日 q.u.q.

赤と黒と白とフラクタルの退廃的なビジュアルが特徴のノベルゲームで、抽象的な世界を舞台にしたゲームは日本のフリーゲーム界隈に多い印象ですが、Steam でこのようなタイトルが出て来た事を我々は諸手を挙げて歓迎すべきでしょう。

2023年3月19日 Planet Zoo

誰だって自分だけの動物園を作ってもいい。そういう権利は存在する。

2023年3月24日 A TAVERN FOR TEA

あの有名なトランスジェンダー温泉旅行ノベルゲーム『one night, hot springs』を開発した npckc 氏の新作で、350円でキュートなビジュアルのファンタジックなハーブティー屋さんの小ぶりの物語を楽しむことが出来ます。

2023年3月25日 FAKE HEART

やたらと動くビジュアルが特徴的な韓国発のミステリアスなノベルゲームで、童話好きにはたまらないものがあると思います。

2023年4月4日 Cats Organized Neatly

猫パズルやね。

2023年4月12日 Wildfrost

2023年のデッキ構築型戦略ゲームオブジイヤーを挙げるとしたら間違いなく本作です。
能力の組み合わせと運によって辛うじて攻略可能なハードな難易度や戦略性の広さはさることながら、ピッとカードを投げたら愉快な音を立てながらサクサクと盤面が動く爽快感は目を見張る物があり、雪国という舞台設定や敵味方のビジュアルがそれを更に引き立てる。
メインビジュアルの可愛らしい女の子が作中に一切登場しない点を除けば、完璧な世界観の作り込みだと思います。

2023年4月14日 Boundary

『Shattered Horizon』を初めてプレイした頃から宇宙空間FPSというジャンルにずっと夢を抱いていて、そしてずっと裏切られ続けているんですが、この呪いは無重力空間という環境がいかに人類にとって過酷なものであるかの証明であり、デベロッパーはきっと誇りに思って良いものなのだと思う。

2023年4月21日 Volcano Princess

こんなに豪華なビジュアルのプリンセスメーカーライクなタイトルが中国のインディーゲーム業界から生まれ、そして CV に中原麻衣さんを引っ提げて日本市場に殴り込みに来たことに感謝と祝福の念を心より述べたいと思います。
育成シミュレーターとしての魅力もさることながら、ゲーム内の戦闘システムや各種ミニゲームの多様さからも開発者の熱意をひしひしと感じることが出来ます。でも森と路地裏は同じ戦闘システムでまとめたほうがシンプルで良かったと思う。それくらいしかケチのつけようがない。

2023年5月11日 Idol Showdown

カバー株式会社が自社IPを活用した二次創作作品の許容に非常に寛容どころか積極的な姿勢すら見せている様は本当に素晴らしい事だと思います。

2023年5月27日 Planet of Lana

スター・ウォーズの砂漠の惑星の田舎みたいなところの少年として人攫いの超常現象を追いかけたり追いかけられたりする横スクロールアクションです。いかにも古き良きインディーゲームという感じで好感触でした。

2023年6月2日 Street Fighter 6

ガラパゴス化が止まらない格ゲー業界において、モダンモードの実装という一つの偉大な革命が実現されて、TGA のアクセシビリティ賞をかっさらうと予想してましたが案外そんなことはなかったですね。
ケンとかいう強キャラに甘んじているのがちょっとだけ恥ずかしく感じているので、まことがプレイアブルキャラクターとして実装される日を待っています。

2023年6月11日 Steam Engine Simulator

非常に良く出来た蒸気機関のシミュレーションが出来ます。ただ、本当にそれだけです。

2023年6月14日 Only Up!

何かと話題が尽きなかった本作ですが、登山ゲームとしての登頂のカタルシスが非常に良くデザインされていたと思います。

2023年6月27日 Endless Monday: Dreams and Deadlines

「労働とかいう闇」という搾りカスみたいなテーマと美少女の組み合わせをどう受け止めるかは貴方次第だと思います。

2023年6月30日 Tetrageddon Games

マジで記憶がない。なにこれ????

2023年7月21日 STONKS-9800: Stock Market Simulator

バブル期の日本を舞台にした株式市場シミュレーターで、まあ運ゲーなんですけど、配当金で稼ぐのか株価の上下で稼ぐのかスタートアップに投資して稼ぐのか、金を増やす為の選択肢を考える事が出来るのは楽しかった一方で、経営者と投資家のコネクションや不動産投資などの興味深い要素は中途半端な実装で終わっており、アーリーアクセスのタイトルということもあって積極的にアップデートが行われているので今後の成長が楽しみです。

2023年7月23日 どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?

コンセプトの話題性は一旦置いといて、「なんとなく見たことあるゲームを多く実装すればするほどチュートリアルが増えてしまい、全体の半分程度はプレイするに値しないステージになってしまう」という課題と真剣に向き合ってほしいという気持ちはあります。

2023年7月24日 将軍 対決

デッキ構築型っぽいターン制ストラテジーで、去年絶賛した『Alina of the Arena』の横スクロール版という感じで、手応えは非常に良かったです。

2023年8月2日 イハナシの魔女

新海誠作品みたいな感動の仕方が出来るノベルゲームですと言うとチャチな泣きゲーのように見えるけど、全体的なチョケ方が非常に心地よく、沖縄の離島で保護者無しの限界サバイバルという滑り出しのユニークさが作品全体の雰囲気をうまく整えていた非常に良い作品だったと思います。
こういうそんなに重たいテーマを扱わずにほどほどに面白くてさっぱりとしたノベルゲームで泣いてる瞬間が一番気持ちいい。魂の洗濯みたいなものだ。

2023年8月7日 Bots Are Stupid

ロボットにコマンドを設定して横スクロールのステージをクリアするゲームで、実はそんなにプレイしてないです。

2023年8月7日 Thronefall

防衛型ストラテジーゲームにハマることは少ないのだけれど、本作のミニマルながらも強い一貫性を感じるルフトハンザ航空みたいなドイツっぽいデザイン、ミニマルな実装、完璧な難易度調整のバランスの良さには惚れ込まざるを負えなかったです。
マジで何億回でも遊べます。

2023年8月7日 春待ちトロイダル

ドット絵かわいいなーって思って買ったんでしょうね。未プレイです。

2023年8月11日 Sengoku Dynasty

ジャパニーズ戦国サバイバルゲームです。
追放者たちが身を寄せ合って村を作るみたいな事はあったかもしれないねという感じだが、これが戦闘に繋がるイメージはあまり無いと思います。どのように進化するのか、いつか振り返ってみても良いかもしれないですね。

2023年8月19日 ベオグラードメトロの子供たち

お前みたいなオタクにはたまらん作品だぞと人に言われて買いましたが、ベオグラードってセルビア共和国の首都だっけ、全然知らないな、ええと前身はセルビア・モンテネグロで、その前はユーゴスラビア連邦共和国で、ユーゴスラビア紛争というのがあって……と Wikipedia を読み耽っていたら満足してしまって未プレイです。
未だに GeoGuessr でセルビアの国当てに自信がないので、国当てが出来るようになったらプレイします。

2023年8月24日 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON Standard Edition

今更何も言うことはないでしょう。ありがとうフロムソフトウェア。

2023年9月2日 The PenguinGame 2 -Lies of Penguin-

フロムソフトウェアがペンギンになったらこうなります。

2023年9月3日 The Cosmic Wheel Sisterhood

サイバーパンクバーテンダーアドベンチャー風脳みそ陶芸ゲームこと『Red Strings Club』の開発元の新作はクトゥルフウィッチ占い師アドベンチャーで、彼らはあいも変わらず運命とその一過性をどのようにゲーム体験として表現するかに苦心しており、そしてその試みは本作で遂にピタリと完成したように思える。
この作品を客観的にレビューするのは非常に困難な仕事だと思う。ぜひともプレイして、どのような運命を辿るかを体験してほしい。

2023年9月4日 Demon Lord Reincarnation

非常に渋くてハードコアなダンジョン探索 RPG で、日本語字幕がリリースされたのはほとんど奇跡に近い。

2023年9月6日 Starfield

みんな色々思う所はあると思うが、少なくとも自分はほとんど惑星探索を行わないまま一周目を終えてしまいました。それでおしまいです。

2023年9月22日 Fading Afternoon

お勤めご苦労さまですから始まる斜陽ヤクザ事務所生活。ちょっと異常なリアリティの日本が再現されているところは流石『The friends of Ringo Ishikawa』の開発元の腕の見せどころだったと思う。
主人公は壮年で肺を患っているヤクザで、ゲームが始まってから体力ゲージの上限が回復することは一度もない。ただひたすらに喧嘩と入院を繰り返して寿命を削る事となる。非常にシビアなアプローチながらも、他事務所にシマを奪われきったヤクザが命を削ってシマを取り返すしか主人公の物悲しさを的確に表現することに成功している。
このタイトルを未だにクリア出来ていない事に悔しさを感じてはいるが、むしろクリアできずに消え行く方がテーマに沿っているのではないか、クリアなんて無いのではないかとまで思い始めている。

2023年9月28日 Crime Scene Cleaner

『PowerWash Simulator』と『Viscera Cleanup Detail』を組み合わせたら最高のお掃除シミュレーターが生まれるに違いないという考えは間違いなく真実だ。テストプレイヤーとして参加したので、次はアーリーアクセスを期待したい。

2023年10月1日 Definitely Not Fried Chicken

シムシティみたいな感じで遊べるフライドチキン屋さん兼薬物工場の経営シミュレーター。思ってた以上に細かく作り込めるっぽいので日本語版がサポートされたらもう一度挑戦したいと思っています。

2023年10月25日 Laika: Aged Through Blood

Lian さんから頂いた横スクロールバイクガンシューティングアクションで、BGM の西部劇感だけでグッと来るものがある上に、トライアンドエラー前提の歯ごたえのあるガンアクションは、特に真新しいものは感じないけれども何物にも代えがたいやり応えを提供してくれる。
自分は全ステージと全ボス倒したと思うんだけど未だにサブクエストもメインクエストも終わってないっぽくて、そこだけがちょっと俺は怖いです。

2023年10月27日 完璧な一日

中国の小学生を体験出来るループものっぽい。オタクに媚びないデザインにピンと来たのでとりあえず買っておきました。

2023年11月1日 Jusant

『Life is Strange』シリーズを作った DON’T NOD の新作は意外にも登山ゲーだった。
あのビジュアルでクソ雄大な山を縦横無尽に駆け回りながら登り詰めていけるゲームがあるときっとそれは素晴らしく、その通りの作品になっています。
日本に向けてはほぼマーケティングしてないっぽかったので、見逃している人も多いかもしれない。5時間くらいで遊べる良いタイトルです。

2023年11月14日 Microcivilization

クッキークリッカーと Civilization をかけ合わせたようなタイトルで、蛮族との戦闘や大火災に備えてリソースを割り振らないと簡単に文明が滅びてしまうので、クッキークリッカーだけだと物足りない人にちょうど良いと思います。
周回でどんどん文明が解禁されるっぽさがあるけれど、毎回同じようなプレイングになるから周回する気になれないのが玉に瑕。

2023年11月14日 Buried

埋葬済みの棺桶の中で目覚めるタイプの脱出ゲーム。ハロウィン向けに作られた作品なので、あまりちゃんとした設定などは求めないほうが良い。

2023年11月14日 Install Fee Tycoon

Unity を馬鹿にする用のクッキークリッカーです。

2023年11月14日 Call of Duty®: Modern Warfare® III

Warzone が成功しているという考えはマルチプレイにおいては正しいのかもしれないが、シングルのキャンペーンにおいては間違った思い込みである事がはっきりとわかりました。
ゾンビモードやマルチプレイの評判は良いらしいですが、僕は古い CoD を愛好している老人だからキャンペーンの出来が悪いとオマケのマルチプレイなんて到底遊ぶ気にはなれませんでした。

2023年11月17日 ヒラヒラヒヒル

昨年の僕の GOTY が『BLACK SHEEP TOWN』だったのに続き、2023年の僕の GOTY は『ヒラヒラヒヒル』になりました。シナリオライターの瀬戸口廉也さんおめでとうございます。
現実世界でも大して明確な解決策が存在していないような、死とか認知症とか精神疾患とか、そういう課題を全部ひとつに詰め込んだ病を作ってはそれを取り巻く社会の目や家族関係の変化や本人の認知の歪みなど、頭が痛くなるような問題をこれでもかと丁寧に描写する手腕にはただただ唸る他にありません。

2023年11月20日 The Talos Principle 2

3大3Dパズルゲームといえば『Portal』シリーズと『The Witness』とこの『The Talos Principal 』シリーズなわけですが、遂に新作がリリースされました。
前作を上回るボリュームのパズルギミックに頭を抱えながら広大なマップを馬鹿みたいに入念に探索しまくりましょう。

2023年11月22日 Cyberpunk 2077

リリース当初はバグが多すぎて厳しい評価を下されがちだった本作ですが、どうやらバグらしいバグがほぼ解消して DLC もめちゃくちゃおもろいとのことでその内やります。

2023/03/11

フリーゲームを振り返ろう

当時は有償だったが現在は無料公開されているタイトルを含む。
リンクつけようと思ったけど普通にリンク切れが多すぎて途中で諦めた。リンクの有無については一切意図はない。

心の奥に深く残り続けている部門

  • さいはてホスピタル
    • 演出が天才すぎる
  • 四月馬鹿達の宴
    • 天才だった演出が更に天才になった
  • スカイハイ・クロノス・エンドレス、SCE_2
    • 何人かの命を犠牲にして作ったと言われても納得するくらいの熱量。一生この作品のことを忘れないと思う
  • Sky[Rain]、Sky[]、Sky-Rain
    • 恋愛ゲームというテーマと正面から向き合うタイトル
  • 女神の涙TRUE
    • RPG ツクールの頂点に君臨し、今もこれを超えるクオリティのタイトルを作れる人はいないと思う
  • Sake of You ~始まりの季節から~
    • 当時は3日くらい体調を崩すくらい泣いた
  • Sinners bloody karma
    • 『BLEACH』を読んだ事はないけれど、世間の皆様にとっての『BLEACH』と同じ位置にあると思う
  • 雪道
    • 原点にして頂点という言葉はこのタイトルのためにあります
  • 演劇少女は古都鎌倉を雪で潰す
    • 個人制作のノベルゲームの最高到達点だと思っています

楽しかったね~って部門

  • レミュオールの錬金術師
    • 経営シミュレーションはここに極まった
  • 片道勇者
    • そりゃ無限に遊ぶだろ
  • シルフェイド幻想譚
    • そりゃ隅々まで遊び尽くすだろ
  • シルフェイド見聞録
    • LOVE…
  • シリアの冒険
    • 今でもこれの本編が完成する日を待ち続けている
  • 今の風を感じて
    • 俺にとってのシェイクスピアです
  • 天使の微笑
    • 子連れ狼な殺し屋なんて一番好きに決まってるだろ
  • 盗人講座
    • アリストテレスとかプラトンとかとだいたい同じ
  • 旋風仮面
    • あの時代は楽しかったよなあ……
  • 炎帝セイバー
    • 実は Android で遊べるように作り直されているらしい
  • 時のイタズラ
  • 天使の絵本 -THE FABLES ALTER-
  • ポインタの冒険
  • 江戸架空遊戯シリーズ
  • マテリアル-カルチアの詩-
  • 空 ~KU~
  • 勇者と異常
  • フラン ニュー エンゼ
    • 15分くらいの単純なお話の紙芝居だけど、これくらいまっすぐ温かくてもいいんだ、というのはえらく衝撃的だった
  • 月夜に響くノクターン
  • 虚構に咲くユリ
  • 傀儡の糸
  • 零の刻
    • 何を食ったら RPG ツクールで格ゲーを作ろうと思うのかわからないけど、なんと RPG ツクールで格ゲーが作られました
  • フロントライン
    • 気が狂うほど遊んだ
  • ヒトナツの夢
  • Moonlight Blue
  • NOeSIS-嘘を吐いた記憶の物語-
  • しぇいむ☆おん
  • B.B.ライダー
  • CrissCross
    • テイルズシリーズのスキットみたいな仕組みがあったり、なんかすごい肌に合ったのが感慨深い
  • RUINATERRA
    • マジで一生やってた。個人制作のオンラインゲームってなんだよ
  • proto0.5
    • もはや自分がどこでこれを探してきたかすらわからないけど、戦闘システムだけが実装された作品で、戦闘だけで15時間くらい遊んだ気がする
  • リーフ村村長物語
    • ほのぼのとしたゲームをやりたい時は心の奥底では常にこのタイトルを求めている
  • 幻想カンタータ 第1番
    • 良いのよ……
  • 満たされた月の下で
  • ヴァンガードプリンセス
    • こんなクオリティのゲームがフリーゲームで出てきたら駄目なのよ
  • WonderfulWorld
    • 攻略 Wiki 読み尽くしてコンボを体に叩き込んで一生マルチ潜ってた
  • タイトル未定DS
    • このクオリティのドット絵の格ゲーが無料でいいんですか!?ってなるんだけど、無料じゃないと許されない雑さが愛おしい
  • Normalize Human Communication
    • 名作
  • ほしのの。
    • 傑作
  • ごがつのそら。
    • 秀作